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第17話 勝負の決着と河原で昼食

Penulis: みみっく
last update Terakhir Diperbarui: 2025-12-02 06:00:15

 俺はじっと二人を見据えながら、川の流れを読む。

「楽しいのはわかった。けど――そろそろ終わらせるぞ。」

 その言葉に、ミレディとシャルはピクリと反応する。

「え、えへへ……まだ逃げるチャンスあるかなぁ?」 「……ユウ様、本気ですね……。」

 二人は微妙に困ったような表情を浮かべつつも、まだ余裕のある笑顔を見せる。

 だが――俺が一歩水を蹴った瞬間、二人の目が驚きに見開かれた。

「わっ――速っ!?」

 俺はシールドを利用し、二人と同じ方法で加速しながら距離を詰める。

 ミレディとシャルはそれぞれシールドを展開して逃げようとするが――。

「無駄だ。」

 俺はシールドを蹴りながら、一瞬で二人の間へ飛び込む。

 そして――

「わぁぁっ!? 捕まったぁぁ!」 「くっ……完全に読まれていました……。」

 ミレディとシャルは俺の腕の中でピタリと止まり、呆然と俺を見上げる。

「ふふ、負けちゃったぁ……!」 「ユウ様、さすがです……。」

 それでも、二人は悔しそうにしながらも、どこか嬉しそうに微笑んでいる。

 俺は軽く息をつきながら、二人を離す。

「ほら、勝負は俺の勝ちだな。」

「えへへ♪ でも楽しかったしぃ、いっかぁ!」 「はい……! 次はもう少し、戦略を練りますね。」

 こうして、川辺の追いかけっこは俺の勝利で幕を閉じた。

 だが――二人が密かに再戦の計画を立てているような気がしてならない。

 さて、次はどうなることやら。

「そろそろお昼だねぇ~? おにくぅ~♪」

 ミレディが俺の服の端をそっと掴んできた。

「あぁ、もうそんな時間か。だな、昼にするか。」

 そう言いながら時計を確認する――しかし、ふと気づく。

 俺も、ミレディも、シャルも――全員ずぶ濡れだった。

 陽の光が、濡れた髪に柔らかく降り注ぐ。

 ふと二人の姿を見つめる。

 ミレディの淡い銀髪は、まるで月光に濡れたように微かに輝き、水滴がきらめきながら零れ落ちていく。長い髪の束が頬に張り付き、肩のあたりでゆるく揺れていた。

 水に濡れて肌に張り付いた服は、豊満な胸の膨らみと、その下の乳首の形まで生々しく浮かび上がらせる。さらに、へそ辺りのわずかな曲線が、しっとりとした質感と相まって、抗しがたい色気とエロさを引き立てていた。

 一方でシャルの透き通る金色の髪は、光を浴びながら繊細に輝き、水滴が風に舞うように散っていく。肩に張り付いた髪がさりげなく波を描き、陽の光とともに優雅に揺れていた。

 濡れたことでほんのり透けて見える服のレースや細かな装飾は、神秘的な印象とともに、一層のエロさを醸し出している。最近、成長したのか、あるいは栄養状態が改善されたのか、シャルもまた胸が確実に膨らんできており、その幼さの中に秘められた女性らしい曲線が、見る者の目を惹きつけてやまない。

 シャルは、普通に服を脱がせ裸は見ていたが……服が透けると色気というか、エロさを感じる。そう言えば最近、成長なのか……栄養が摂取できるようになってきたのか胸が膨らんできている気がする。いや……確実に。

 二人とも、遊び疲れた様子ではあるが―― それ以上に、楽しんだ証の 美しい輝き が、水滴の煌めきとともに映し出されている。

(うぅ~ん……もう少し眺めていたい気がする。怪しすぎるか……

残念だが仕方がない。)

「それじゃ、洗浄魔法を使って服を乾かしてから昼飯づくりをするか!」

 俺がそう言うと、ミレディはにっこり笑い、すぐに魔法を受ける準備をする。両手を広げて目を閉じた。

「はぁい♪」

 しかし――シャルは不思議そうに首を傾げた。

「ん? なにをしているのです??」

 可愛らしく小さく首を傾けながら、ミレディの動きをじっと見つめる。

 俺は苦笑しながら、シャルにも洗浄魔法をかける。

 すると、シャルは瞳を少し見開き、納得した表情になった。

「わぁ……温かいですね。それに、きれい……納得です。」

 魔法の光がふわりと広がり、キラキラと輝く粒子が二人の体を包み込む。 その魔法は、ただ汚れを落とすだけではない――ほのかな温もりが広がり、まるで心まで癒されるような感覚。それに加え、ほのかに香る良い匂いに包まれ服が乾いた。

 こうして、魔法の光が二人の体を優しく包み込みながら、昼食の準備へと進んでいった。

 収納から獲物を取り出すと、ミレディとシャルはすぐに動き出した。

「よぉし、お肉ぅ♪ ちゃんと捌くよぉ~!」 「はい……綺麗に切り分けましょう。」

 二人は必要な分だけを丁寧に切り分け、残りは再び収納する。 ミレディはリズミカルに包丁を動かしながら、シャルは慎重に整えた切り口を確認する。

「ミレディさん……本当に、こういう作業が得意ですね。」 「えへへ♪ わたしねぇ、昔からこういうの好きだったのぉ!」

 ミレディは楽しそうに笑いながら、塩と香草をまぶしていく。

「塩はねぇ……ちょっとずつ振るのがコツなんだよぉ!」 「なるほど……均等にするのですね。」

(ふぅーん、昔からねぇ……。包丁も握ったことがなさそうだったが? それに……塩をガバッと握って塗り込もうとしてたよね……ミレディさん?)

 シャルも真剣な眼差しで手際よく塩を振り、香草を添える。 森の涼やかな風が二人の周囲を包み、食欲をそそる香りが広がっていった。

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